鳴らせ方

こんにちは糸数です。
いや、言わせてください。

暑い。

暑いの苦手です。寒いの好きなんで。
さぁさ、本日の話題は「鳴らせ方」です。
んまぁディープなトピックスですよね。

そもそもギターを鳴らすというのは、結構簡単です。

何も押さえずに「バラ~ん」ってやるだけ。
コードだって少しの根気があれば、大体鳴らせるようになります。

※FとBは例外かもですが
ここで言っている「鳴る」というのは、「音が出ている」という意味ではありません。
「楽器のポテンシャルからみて、理想的な音響状態である」¥ってことです。

分からんわ!!
待ってください。
※楽器のポテンシャル=楽器の質

元々壊れいている楽器や、状態の悪くなっている楽器は、その状態の範囲内でしか鳴りません。

一方ですごくしっかり作られているものは、鳴らせ方ひとつで大化けします。
ギターの場合「鳴らせ」を担っているのは90%右手で、左手は力が入りすぎて音が歪まないようにするくらいの注意でOK。
鳴っている状態というのがどういう音の状態なのか、これは意識しないとなかなか身に付かない感覚だと思いますし、突き詰めると終わりの無い旅かも…。

でも僕はレッスンで鳴っている状態の話をよくしますし、意識次第で結構出来ていくものだなと感じています。

鳴っていないから全てダメと言うわけでは無いんですが、せっかくなのでやってみよう的な発想でやってたり。笑
実際「どうやって」というのは、これは生徒さんの特権ですので、書きません。
(ここまで読んでくれた人ごめんなさい。はっはっは。)

よし!今日も鳴らすぞー!

ライン録り、マイク録り

こんにちは、糸数です。

いきなり愚痴りますが、夜中に雨が降って朝になって晴れる。
これは雷様の性格が相当悪いか、もはや人間が見放されているかどちらかでしょ。

不快の極みでしょ。
まぁそれはいいです。
こうレッスンをさせて頂いていますと、様々なご質問を頂きます。

題名にもあるんですが、これは音を収録する際の方法です。

1、ライン録音
2、マイク録音
ラインというのは、ケーブルをミキサーやパソコンに接続して音を取り込みます。
マイクは文字通りマイクで拾った音を取り込む方法です。

ここまではいいのですが、問題は「マイクで録っても結局は波形(データ)になるじゃないですか、それならどうしてわざわざマイクでやるんですか」

ということのようです。

確かにそうです。

マイクであろうがラインであろうが、最終的にパソコンやミキサーみ取り込んだ音は波形の情報となっています。

そのお蔭で加工や書き出し、複製などが可能になっています。
ただし、ラインとマイクでは決定的に違う点があります。

ラインでは、初めから音を波形化して送っていますので、楽器の本来的な鳴りは情報となって来ません。
一方でマイクだと、生音を収録していますので、もちろんマイクの質にもよりますが本来の出音をそのまま録音出来ます。
「どういうこっちゃ」

と言われそうなので、簡単に説明すると。

音と言うのは振動です。

空気が震える事で耳に伝わっているので、楽器から波紋のように広がっていきます。

その広がった音には基音と倍音というのが含まれていて、全て必要な成分。
マイクで録るとその基音と倍音を拾う事ができるのです。

言い方を変えれば、繊細なダイナミクスまで余さず録音できるということですね。
一方ラインですと、どうしても倍音が十分に拾えません。
しかもラインで色々と繋げることで電気の流れに干渉が生まれたりします。

よくいわれる「音がやせる」原因のひとつです。

特にギター(エレキ)の場合、ラインで録るのかアンプの前にマイクを立てるのかというのは大きなテーマ。

「え、マイクが絶対いいじゃん!!」

というわけでもありません。
ラインにも大きな利点があります。

それは、ノイズがほとんど乗らないということ。
マイクで録音すると、周りの空気感まで拾ってしまいます。

そのため「サーっ」というノイズが発生します。
ラインではほとんどありません。

またマイク録りではマイキングを知っていないと残念な結果になります。
録音したい音響成分がどのように発せられているかを知らなければ効果的に録音することが出来ませんし、下手をするともこもこの音になったりします。
うーん。長いね。汗
ちなみにマイキングは使う機材の環境やスタジオの広さなどが関係し合って決定するので、正解がありません。

というか、いくつもあります…。

答えになったか不安です。
図説でもしないといけませんね。こりゃ。

人にものを教える

糸数です。こんにちは。

こないだ生徒さんと話しをしていて「なるほど」と思わされたことがありました。

会話の内容を紹介します。
生徒A 「最近youtubeとかで、演奏の解説動画とかあるじゃないですか。あれを見てみてもいまいち分からないところがあるんですよね。」
僕 「ふむふむ、例えばどんなポイントでしたか?」
A 「口ではうまく説明できないんですけど…、なんか教わりたいのはそれじゃないんだけどなって感じです。説明通りにやってみても動画の人みたいには演奏できないですし。」
僕 「つまり教わりたい事が聞けないってことですかね?」
A 「そうっすね。動画なんであたりまえなんですけど。笑」
僕 「でも中には、自分のためになるなぁ!という物もあるでしょ?」
A 「ん~、、実際ぼくにとってはないかもです。自分のレベルが足りないからでしょうけどね」
僕 「謙虚な。笑 でも解説動画っていうのは、弾けない人のための物が大半なので、Aさんにとって価値が低いというのはいけませんよね。それでは結局あまり意味なさそう。」
A 「教室だと、何回も聞けることと、違った角度から説明し直してくれるので良いですよね。」
僕 「同じ説明だと飽きちゃうでしょ。笑」
A 「確かに、動画見てても2回目以降は説明を聞いてない事が多いですね。同じことを説明されても、それで出来ない場合はどうすれば良いか分からなくなってしまいます。」

といった内容の会話。
なかなかこれは痛いところを突く。という内容です。
というのも、演奏の解説動画というのはAさんが指摘した通り以下の欠点があります。

1、解説が不明瞭な場合、音を頼りにするしかない

2、説明されているポイント以外が気になっても説明されない

 

いずれも初心者のとっては致命的な欠点かもしれません。

なぜなら、上記が不足する事で、動画を見ている人は演奏者の音から情報を得る必要があるからです。
これは上級者の領域かもしれませんね。
ところがすごいメリットもあります。
1、いつでも確認できる(削除されない限り)

2、ほとんど無料である※
※通信料などを除外しています。

 

これらは僕の様にマンツーマンで教えている講師にとっては、絶対に実現できないメリットでもあります。

これらに価値を見出す事のできる動画に関しては、素直に「すごい良い動画だ」と思っていますので、よく生徒さんにも紹介したりしています。

但しAさんが問題としているのは「コンテンツの内容が初心者向けになっていない物がある」ということのようですので、そうなると上の2つのメリットは全く輝きません。
思うに、初心者の方が求める要素はいくつかあって、その中でも最も重要な事は「説明されたことを実践し、それが正解かどうかを示してくれる」という事だと思います。

ピッキングはこうやります、と説明されてやってみたところ、講師から「それで合っているよ」と言われて初めて「できた!」と実感することがファーストステップに必要なんだと思うからです。

思えば今まで、人から何かを教わった時には近くで「それで正解」と言ってくれる人がいました。

家では両親。

学校では友人や教師。

仕事なら上司、お客さん。
生徒さんにとっては僕がその存在であり、また今の僕にとっては生徒さんがその人であるのかもしれません。

改めて、人に何かを教えさせて頂くというのは相当に大変なことだと感じます。

秋のセッションイベント!

こんにちは、糸数です。

この猛暑にくたびれること甚だしい7月のスタートです。
何回も書いてますが暑さは楽器の敵。

ギターに関しては塗装割れるしネック曲がるし汚れ浮いてくるしとカオスです。

保管には十分に注意を。

以前アナウンスした当スクールのセッションイベントですが、10月の土日で開催しようかなと思っています。

詳細は決まり次第通知しますが、多分ほとんどは生徒さん同士のコミュニケーションの場となる予定で、ギターは「じゃあそろそろ…」という感じで弾きたいと思います。
とても楽しみですが、みなさんお忙しいので人数が集まるか不安でもあり…。

セッションというのは基本的に演奏者が、詳しい打合せなしに「せーの」で演奏するというものですが、うちでは予め課題曲が決まっています。

その中で、決まったフレーズでもいいし、自由に弾いてもOKというルール。

しかも伴奏もあるので、もし弾き詰まっても相手には迷惑が掛かりません。

なので、厳密にはセッションではないのですがそこはなんとか許して下さい。(汗)