はい。そうなんですよ、、実は、中学3年生までほんと音楽に対してまっったくの知識がなくその状態からドラムを始めたのです。そんな状態でドラムを始めたきっかけですが
中学3年生になると高校生になるためにほとんどの方が受験勉強されましたよね?(まだ受験されてない方は大変ですよーーがんばって!笑)
その時に家で勉強していたのですが急に兄貴からお前これやれ。と。
えっ??どれ…?えっドラム?
最初はなにがなんだかわからなかったのですね。一生懸命に物を叩くパフォーマンスしてる人なんだなぁくらいの感覚でしかありませんでした。笑みなさん信じてもらえるかわかりませんが僕この時までボーカルをボーカルっていうカスタネットみたいな楽器があるとずっと思い込んでたのですよ。。それはないやろーーって思われるかもですが、、あるのですよぉ、、じゃあ中学受験までなにやってたんやーって言われると実はバリバリ体育会系の野球をしていたのですね。高校いったら目指せ甲子園!!!いやほんと野球漫画にあるある青春漫画ですよ!!(もちろん、小学校、中学なのでかわいいマネージャーはおらずコワーーイ顧問の先生しかいませんでしたが,,)
まあただ僕が行った高校で吹奏楽に入り運良く甲子園野球の開幕をマーチングで足を踏み入れたのであるいみ夢かないましたね笑
話それましたね、、(*´・ω・`)笑
野球を始めたのは覚えてなく、初めてボールを持ったのは3歳の頃と父親に言われました。つまり中学3年生になるまでの約12年間を野球に費やして日々野球に精進しておりました。そんな野球バカ少年も歳を重ね思春期になると訪れる受験勉強。
もちろんバカですので勉強しなければ受験は落ちるレベル。あかん。勉強せなあかん。そう先生に告げられ勉強を始めたのです。が!!!!
その矢先に兄貴からのドラムやれ命令。
やりたくもない勉強に日々追われストレスも溜まっていた思春期の僕は思わず言ってしまったのです。わかった、やるからその音楽のDVD閉じて部屋行ってくれへん?
兄貴は満面の笑みでリビングを去っていき自分の部屋で爆音でベースを弾き始めました(うるさい!!!笑)
そしたら早速次の日に兄貴から「これで枕とか叩いてて」と言われてドラムのスティックをもらったのですね。ここでひとつ。スティックってね、当たり前かもしれませんが基本は左右同じスティックを使うのですね?スティック売ってるのも2本セットで売っていることも多いくらい。
だけど渡されたスティックはメーカーが別で(スティックでも色々あるのです。深いですねーー。)左右非対称な長さもバラバラなスティックやったのです。
もちろんバカな僕は何も疑問に思わず受験を無事成功してドラムレッスンに行って先生に言われるまで知りませんでした。。笑
最初は上手く行かないことのほうが多かったです。泣いたこともありました。なんでこんなんせなあかんねん!って1人怒ることもありました笑
けどいまはほんと
あぁドラム叩けてよかった。って思うことが多いです。もちろん僕でもまだまだできないことはいっぱいあります。むしろできないことのほうが多いです(*´・ω・`)だけどそれも乗り越えた時の気持ちよさは野球で初めての試合でヒットを打てた時くらいの達成感があるということですね、あっ場合によっちゃホームランを打った時、自分がヒーローになった時の事もありましたよ?笑
日々是精進。
みなさんはいま何かされていますか?( ´∀`)
それが上手くいくことを心から願っています。
ドラム講師塚本将大