ギター・ベース一問一答 ソアーギター教室

ギター・ベース一問一答

初心者の生徒さんからよくいただく質問をまとめてみました。

Q1.チューニングがうまく合いません…。

チューニングを何度やってもすぐに狂っているし、
そもそもチューナーの針が真ん中あたりでふらふらして合わせられません…。


A1. こういった悩みをお持ちの方は、以下のポイントに注意です!

・新品の弦ではないですか?
新しい弦はプロがやってもチューニングが合いにくいものです。
一旦合わせてから、弾く。また合わせて弾く。この繰り返しで安定していきます。
始めはチューニングが合わなくても元気を無くさないように。

・音には合わせ方があります!
始め、弦は緩んでいて音は低い状態です。それから徐々に上げていって合わせるのですが、
一旦合わせたい音よりも高くなってしまったら注意。
たとえばDに合わせたいとして、弦を巻きすぎてD#になってしましました。
「まあ、少し緩めたらEまで下がるからね」と思ってEまで下降させ手合わせると、ペグの構造上狂いが出てきます。
上げすぎてしまったら一旦ぐいっと下げて、低い方から合わせましょう。

・弦はバラバラに張り替えていませんか?
1弦が切れたから1弦だけ張り替える、ということを繰り返していくと、どうしても弦によって音の合い易さに違いが出てきます。
あまりに長期間同じ弦を使うことは避けましょう。目安として1ヶ月に1度、全弦交換するつもりで。

Q2. パワーコードができれば何とかなる?

A2. これは答えるのがとっても難しいです。 パワーコード=コードの省略形ですので、一応何とかなる気はしますよね。 実際にパンクバンドなどではパワーコードの応酬で曲を構成しています。 ただ、様々なジャンルの音楽を演奏したいと志すならば、パワーコードに 頼りすぎないようにしましょう。

Q3. ヘッド落ちって?

エレキ楽器はご存知の通り、立って演奏することが多いですよね。
ヘッド落ちとは、ヘッド側に重心が寄っているボディシェイプの楽器を立って演奏する際ヘッドが地面の方向へずり落ちてしまう現象です。
ギターやベースには、形ごとにボディバランスの特性があります。
ボディの真ん中に重心のあるもの、少しブリッジ寄りにバランスされているものなど座って演奏する際は気にならないバランスも、立って演奏すると非常によく分かります。SGというタイプがヘッド落ちする代表的な楽器です。

知らずにSG 買っちゃったよ!対策は無いの?
あります。最も手早く解消する方法は、ストラップを滑らない素材の物に変えることです。
少々値段は高くなりますが、レザー製のストラップにすることでヘッド落ちに効果を発揮します。
あとはブリッジやテールピースを重いものに変更することで解消される場合がありますが、パーツの交換はやはり値段が高くなってきますので、とにかくまず最初にストラップを変えてみてはどうでしょうか。

ただ、ヘッド落ち=悪いということではありません。演奏するときはネックに手を添えているので、演奏できないほどヘッドが落ちることはありませんし、特に上級者はそんなことどうでもいい!というプレイヤーも多いです。あまり神経質になりすぎず弾きたいギターと好みのストラップを使うのが一番かもしれませんね。

Q4. 弦の太さを変えるときは弦高も調整し直さないといけない?

はい。弦を張っているネックは普段、弦の張力作用と木の反ろうとする反作用でバランスが取れている 状態です。太い弦に変更する=減の張力が強まる ということなので、ネックが弦の張力に負けて 順反り(弓のような状態)になる可能性があります。 そうすると弦高は高くなってしまい、弾きにくく感じるかもしれません。 逆に、弦を細く張り替える場合はネックの反る力が勝ってしまい、逆反りを引き起こす 事があります。逆反りになると弦とネックの距離が近づき、音にビビりが生じる場合があります。 弦の太さを変更する際は、一度楽器店などで相談してみましょう。

Q5. ギター/ベースの選び方は?

いざ楽器屋へ!!と思ったけど何を基準に選べば良いかわからない、 試奏どうぞとか言われても何を弾けばいいかわからない…。
そういう経験は誰しもあります。楽器屋へ出向く前や通信販売で購入する前に、いくつかポイントを押さえておきましょう。

1、予算はいくらまで?
家を出る前に決めた予算以上の楽器をすすめられたときは、一旦保留。 その楽器が気に入って、勢いで買ってしまいそうになっても もう一度予算を考え直してから、後日買いに行くのが良いと思います。

2、形(シェイプ)・色(カラー)はどうする?
かっこいい形が欲しい!!可愛い色に憧れる!!まずはそこからです。 形や色はそれぞれの好みですが、見た目のかっこいい楽器でも実は 立って弾くとバランスが悪かったり、やたらと重かったり。 可愛い色だけど塗装が薄い仕上がりですぐに剥げてしまう。というのはあり得ます。 しかし薄い塗装は、そのお蔭で木材の素直な鳴りを引き出す特性があったり、 楽器の重さは温かく甘いトーンに一役買っているんですね。 形や色によってどんなメリットがあるのかは、店舗へとことん質問しましょう。

3、木材の種類は?
特に「こんな感じのサウンドを出したい!」と考える方は木材を重要視しましょう。 楽器はほぼ木です。使用されている木材の種類。音響特性など、店員さんに質問して 好みの音を奏でそうな楽器を見つけましょう。 木材の音響特性などは、こちらからでも確認できます。

4、試奏はなるべくトライする!
楽器は生き物です。スペックに色々書いていても音を出すまでその力は未知数。 実際に弾いてみて初めてフィーリングが合う、なんてこともあると思いますし、 「音が出ない」ということも万に一つは起こりえます。 曲が弾けない人でも、何か一つのコードを「ジャラーン」と鳴らしてみましょう。 試奏はそれだけで十分に意味が有ります。 どうしても試奏に抵抗のある人は店員さんにデモンストレーションを頼むのもアリ?

5、通信販売で購入する場合
現在、昔にくらべると通信販売での楽器の購入も非常にスタンダードになりました。 試奏できないデメリットはありますが、より数多くの楽器から選べる・じっくり選べるというメリットもあります。 通信販売のお店も問い合わせに答えてくれるはずです。疑問点はメールや電話でどんどん質問をぶつけてみましょう。 また、アフターサポートに手厚いお店を利用するのが吉です。

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