変則チューニングって?

投稿者: | 2016年11月11日

講師の糸数です!

気温の変化が大きい毎日ですが、体調崩していませんか?

私の家族も総崩れしていますが、僕はピンピンしております。

さて、この前「変則チューニングってどんなものですか?」

と質問を受けたので簡単に解説します。

みなさん変則チューニングってトライしたことはありますか?

一般的なチューニングは

6弦:E

5弦:A

4弦:D

3弦:G

2弦:B

1弦:E

となりますが、これを様々な音に変えるのが変則チューニング。

例えばオープンG。

6弦:D

5弦:A

4弦:D

3弦:G

2弦:B

1弦:D

6弦と1弦の音が1音下がりました。(E→D)

「それだけ?!」

と思っている方は、どうぞやってみて下さい。

開放弦をジャラーンとするだけで、あら不思議。

コード(協和音)が鳴ります!!

※ちなみにレギュラーチューニング時に6本の開放弦をジャラーンと鳴らすと、とーっても微妙な響きになります。

もっとも僕の好きなのはこれ。

6弦:D

5弦:A

4弦:D

3弦:G

2弦:A

1弦:D

名付けてダドガッド(DADGAD)チューニングです。

ケルト音楽っぽい、何ともファンタジックな響きで、6/8拍子で奏でるだけでそれっぽい感じに浸ることが出来ます。

その他6弦だけDに下げる、ドロップD。

全てのチューニングを半音下に設定する半音下げなど、曲によっていろんなのがあります。

ぜひ試してもらいたいと思います。

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