講師の糸数です!
気温の変化が大きい毎日ですが、体調崩していませんか?
私の家族も総崩れしていますが、僕はピンピンしております。
さて、この前「変則チューニングってどんなものですか?」
と質問を受けたので簡単に解説します。
みなさん変則チューニングってトライしたことはありますか?
一般的なチューニングは
6弦:E
5弦:A
4弦:D
3弦:G
2弦:B
1弦:E
となりますが、これを様々な音に変えるのが変則チューニング。
例えばオープンG。
6弦:D
5弦:A
4弦:D
3弦:G
2弦:B
1弦:D
6弦と1弦の音が1音下がりました。(E→D)
「それだけ?!」
と思っている方は、どうぞやってみて下さい。
開放弦をジャラーンとするだけで、あら不思議。
コード(協和音)が鳴ります!!
※ちなみにレギュラーチューニング時に6本の開放弦をジャラーンと鳴らすと、とーっても微妙な響きになります。
もっとも僕の好きなのはこれ。
6弦:D
5弦:A
4弦:D
3弦:G
2弦:A
1弦:D
名付けてダドガッド(DADGAD)チューニングです。
ケルト音楽っぽい、何ともファンタジックな響きで、6/8拍子で奏でるだけでそれっぽい感じに浸ることが出来ます。
その他6弦だけDに下げる、ドロップD。
全てのチューニングを半音下に設定する半音下げなど、曲によっていろんなのがあります。
ぜひ試してもらいたいと思います。