「紅/X」のイントロを弾こう!

投稿者: | 2022年3月2日

90年代、ギタリストが”アルペジオ”と聞くと一番に連想するX(のちX JAPAN)の『紅』イントロから序章部
YOSHIKI独特なもの悲しく美しいコードワークが生きるフレーズですが、今回はその一部分の演奏の解説を行います。

どうやって弾くのか知りたい!という人のお役に立てれば嬉しいです。


演奏解説

印象的な冒頭では音を出来るだけ長く伸ばしたいので、コードのフォームを作ったうえで音を繋げるようにして弾いていきます。
Amのフォームを維持しつつ、弾いた音がプツプツ途切れないようにして弾きましょう。

歌が入ってからのフレーズはフレット移動が増えてきます。

✓ 応用の利く汎用フレーズ

今回紹介した紅のイントロ部分の演奏は一貫して「フォームを作る」ことが重要になっていますが、これはギターにおいてどんな難関フレーズにも応用の利く基本的な考え方です。

このフレーズを軸にいろいろな曲にチャレンジしてみて下さい。

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