全ての生徒さんに

こんにちは、糸数です。

今回は当教室のオリジナルテキストについての小話…。

昔々、僕も1年弱大きな音楽教室へギターを習いに行ったことがあります。

そこではしっかりとしたカリキュラムがあり、学校の授業のように講師が内容をリードしてくれて、毎回少しずつテキストを進めていくといった模範的なレッスン内容でした。

もちろん僕も基礎を中心に習ったので、ありがたい方法だったと思っていた反面、せっかくのマンツーマンレッスンなのに柔軟性に欠けるなぁという印象の方が強く残りました。

本以外の質問をすると「そういったことをレッスンすると怒られちゃうんだよね…」と困った顔をされたのを今でも覚えています。(それしか覚えてない)

柔軟性こそ個人レッスンの醍醐味だ!

のモットーのもと、後年ギター講師として歩み始めるのですが、そこには想像以上の困難が…。

「生徒さんの要望に沿って、オリジナルテキストを作ります」

「知りたいことは何でもレッスンに盛り込めます」

講師が僕たった一人のころ、掲げたこういったスローガンは、ありがたくも生徒さんが増えれば増えるほどに自分自身を険しい世界へどんどん押しやっていく結果に。笑

開校約1年で、大きな岐路に立つことになります。

道は2手に分かれていました。

 

1、オリジナルテキスト辞めます路線。

2、何が何でもオリジナルテキストでやります路線。

 

1つ目の路線は、要するに画一的な教科書を作ってしまって、本に沿ってレッスンをするという、僕がかつて受けたレッスン形態を模倣するということ。

2つ目は言うまでもなく。

 

悩んだ末に出した結論は、、。

険しい茨の道を進む方法を考えることにしました。

必ず何か得策があるはずだ、それが見つかるまではとにかくやってみよう。

 

そしてそれから約2年。得策がひとつだけ見つかりました。

「もはや耳コピと採譜能力を高めるしかない」

突貫工事の権化を目指す、画期的な思考転換です。笑

もともとの目標でもあった他楽器のレッスンも開きたい!を達成するために、意思疎通のできる講師さんを探し始めることになりました。

その面接内容は

「オリジナルテキスト、作れますか?

「いかなる内容でも対応できますか?」

今在籍してくれている講師さんたちは、皆それぞれに生徒さんを抱え、すべての生徒さんに合った授業内容を常に模索してくれています。

この困難な道のりを進んでくれる方が、こんなにいるなんて思ってもいなかった、というのが正直な気持ち。。。

講師の会議を開けば必ず、オリジナルテキスト、大変ですよね。という声が聞かれますが、皆それこそが生徒さん目線のレッスンにつながると信じてくれています。感謝。

 

これからもオリジナルテキストへの挑戦は続きます。

茨の道に興味がわいた方は、講師側としても歓迎します。笑

 

 

投稿者:

sguschool

兵庫県の港町、神戸で音楽教室を開いています。 ギター、ベース、ドラムその他、講師がそれぞれ目標を持って、楽しく充実したレッスンを心がけています!

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