2018年の衝撃的なデビュー以来、他と溶け合わない特別な世界を表現し続ける音楽家、ずっと真夜中でいいのに。
どの曲も素晴らしいので解説をしていきたいところですが、やはり僕たちは楽器講師ですので、レッスン課題にどれがいいか!という目線で解説します。
1作目の『秒針を噛む』のドラムは初級者が中級者にステップアップするための良い課題となっていると思いますので、さっそく見ていきましょう!
本記事の担当
窪龍樹 先生
✓ 演奏動画
音楽は耳でやるもんだ!ということでまずは聴いていきましょう。
難易度 ★★★★☆☆
✓ 譜面解説
イントロ16分のハイハット
ピアノのイントロが始まって5小節目からドラムが入ります。
譜面で確認できる16分音符のハイハットですが、強弱をつけていくことが大切です。
Aメロの8ビートパターン
Aメロに入ってからがスネアのタイミングに注目。
2拍目アタマと4拍目ウラに入るパターン、2拍目アタマと4拍目アタマに入るパターンが交互に展開します。
くわえてスネアのタイミングをかいくぐるようにバスドラムが入ってきますので、カウントを意識しつつフレーズを把握していきましょう。
サビ前のパターン
『こっからサビです!』というのが聴覚的にわかるくらい盛り上げていくのがドラムの役割ですので、自然と派手に、手数も多くなっていきます。
自然とテンションの上がるところですが、リズムキープをしっかり意識しましょう。
✓ 基礎から積み上げていく
派手なドラミングに目をむけがちですが、レッスンでは基礎固めをしっかり行っていきます。
好きな曲を課題と設定しつつ基礎を学べることで、自然に習得がはやく、次へのモチベーションにもなります!
こんな曲、叩いてみたい!と思ったらぜひ無料体験レッスンへ遊びに来てください!!