楽器や歌で、リズム感って概念がありますが、教室の生徒さんで「私リズム感がゼロというか、マイナスで…」という事をお悩みの方は結構います。
今回は、リズム感が超簡単に身につく方法をちょっとだけ紹介。
リズム感は嫌われ者
①メトロノーム練習で耳鳴り
②譜面とにらめっこで眠くなり
③永遠なる反復練習で肩凝る
リズム感!と言われた途端に構えてしまう…。そんなプレーヤーさんがたくさんいます。
実際、上記のような練習ばかりのイメージだとけっこう退屈なのは分かりますが、
事実、リズム感を得るためには継続的で膨大な練習量が不可欠です。
超簡単じゃないやんけ!!
と怒られそうですが、それは別の話です。
つまり、継続しやすい方法で練習すれば、数をこなしながらも疲れない。
声という楽器
人間は生まれながらに楽器を持っています。それが声です。
楽器を使った練習ばかりすると非常に疲れます。
過度に頑張ると手首を痛めたりするリスクもありますし、マンションなどでは時間も限られてきます。
そこでお勧めが口ギター、口ドラム、口ベースなど、発声を使ったリズムトレーニング。
練習している楽曲を聴きながら、楽器のフレーズを口で演奏する方法です。
そんなの効果あるの…?
大ありです。
リズム感無い、とは?
そもそもリズム感が無いというのは ①ズレている事に気づけない ②ズレているけど修正出来ない の2つの状態しかありません。
例えば口ギターをやる場合、必ずボイスメモなどで録音してください。
残酷なようですが、ズレを客観的に聴くことが出来ます。。。(´;ω;`)ウゥゥ
しかしそれは初めだけ。
繰り返して練習することで確実にリズム感は養えます。
教室に通う生徒さんのリズム感も、早い人で3か月もすればかなり正確につかめていきます。
それでも近道をしたい場合は、楽器講師のサポートを受けてください。
口ギター、口ドラムの利点はリズム感に留まりません。
音程の正確性にはじまり、ニュアンスの演出など、まさにウタう感じの演奏能力を獲得するきっかけになります。
この機会にぜひお試しください (๑ゝω╹๑)