最強コスパと名高い、バッカスのローステッドメイプル仕様、もう持っていますか?
今回はキャラクターの異なる3機種を弾き比べしてきました。
購入検討している!という人はぜひ参考になさってください。。
BST-2-RSM/M
王道ストラトシェイプのボディに、ハムバッカーPUを搭載したモデルです。
①ネックが薄め
②指板がほぼフラット(400R)
③ハムバッカーはシングル切り替え可
④ローステッドメイプル最高
バッカスのユニバースシリーズで多く採用されている薄めのネック、400Rの指板。
良い点は、手が小さく指が長くなくても弾きやすいことです。
一方で悪い点はネックの薄さの影響で反りに弱い…?と思ったのですが、バッカスユニバースシリーズのネックはダブルアクションといって、万が一の反りにも対応できる仕様になっています。
※木材を熱処理しているローステッドメイプルは、そもそも反りに強いギターになっています。
BTE-2-RSM/M
次にテレキャスタイプ。
①P-90タイプPU
②ザクザク歯切れ良いサウンド
③シンプルな操作性
BTE-2-RSMの特長は何といってもP-90タイプのピックアップをフロントに備えていることです。
このP-90は、ほどよく骨太いのに音分離の良いサウンドが魅力的で、テレキャスターの良さを引き立てる仕様になっています。
操作性がシンプルというのは、セレクタースイッチがリア・両方・フロント、の3パターンなので、シーン別に使い分けが簡単です。
ちなみにネックや指板はBST-2-RSMと一緒です。
ハムバッカータイプのテレキャスはこちら↓
BJM-3-RSM
最後にジャズマスター系ボディのタイプです。
①2ハムのPU
②ややこしいスイッチ無し
③以外とレアなポイント満載
ジャズマスターといったらボディに不思議なスイッチが3つくらい付いていて「何なのか覚えられん」という理由でユーザー離れを起こした名器ですね。
バッカスは初心者向けに、これらのややこしいスイッチを全部とっぱらって、ボディの個性を十分に活かしたモデルを作ってくれました…神。
というのも(個人として)ジャズマスのボディはかなりバランスがよく「スイッチさえなければ最高」と思っていたからです。(謝罪します)
今回リリースされているBJM-3はカラーも豊富なので、優柔不断の方には大変です。
カラーラインナップ
各モデルごとにかなりデザインが異なります。
それぞれのボディ形状にマッチする色合いがありますので、ひとつずつ見てみてください。
ギター弾くなら1本は持っておきたいローステッドメイプル特集でした。